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頑張って良かったと思いました【インテリアデザインコンペ2015奨励賞 :田畑憂香さん・二村美里さん】

頑張って良かったと思いました【インテリアデザインコンペ2015奨励賞 :田畑憂香さん・二村美里さん】

インテリアデザインコンペ2015 奨励賞のTAMURA 日本工学院専門学校の二村美里さんに 受賞後のアンケートをさせていただきました。

2015年 奨励賞
グループ名・お名前:(田畑憂香・二村美里/TAMURA 日本工学院専門学校)
作品名:Hammock curtain

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2015年 奨励賞 Hammock curtain

(1)現在の所属、職種*2016年6月現在
日本工学院専門学校インテリアデザイン科3年

(2)現在の活動
店舗や住宅の設計デザインを学びながら、現在は就職活動に励んでいます。

(3)作品で表現したこと
カメラや電話、インターネットが1つのスマートフォンにまとまったように、1つのものが1つの用途で終わらず、いろいろなことに用いられることを考えていきたかったのがきっかけです。カーテンとハンモックなどといった全く違う機能を持つファブリックを1つにまとめることで、「シックアンドナウ」に近付く窓周りの空間を表現しました。
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2015年 奨励賞 Hammock curtain

(4)作品作りの思い出
デザイン学科の学生として初めて挑んだデザインコンペで、「シックアンドナウ」という抽象的なテーマを私達なりに解釈するのに苦戦しました。テーマに対して方向性が決まってからのアイデア出しは、ときにあり得ないような組み合わせなども交えながら話し合っていったりなど、楽しい思い出が多かった気がします。その甲斐あって、新しいアイデアを提案することが出来たのかな、と感じています。

(5)受賞した時の感想
受賞を聞いたときは夢のようでしたが、日にちが経つにつれて2人で試行錯誤していた時期を思い出し、徐々に実感が湧いてきました。友人と共に成し遂げたという経験は何にも代えがたい達成感があり、頑張って良かったと改めて感じました。

(6)デザインコンペに応募して(賞をもらって)、その後の活動に影響があったか?
現在就職活動をしていますが、このコンペで得た経験や結果は、自己PRの際の説得材料なっています。また、他者と協力し合い、1つのものを作り上げる仕事や、新しいものやサービスを企画する開発型企業への強い興味を抱くきっかけにもなったと思います。

(8)ご自由にコメントをお願いします
今年も抽象的な深いテーマがあると思いますが、諦めずに楽しみながら頑張ってください。

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あなたの作品が東京ビッグサイトで展示され、表彰されるかも
インテリアデザインコンペ2016の詳細は
http://japantex2016.japantex.jp/?p=3710